紙と鉱質インク

これらのスケッチは明暗さまざまな心象を(そのとおり)写実した言語記録(紙と鉱質インク)です

『紙と鉱質インク』について

更新情報

2016/07/17  投稿 
2016/08/29  更新(『賢治と桜』を追記。他、加筆修正)
2016/09/01  更新(PCで本記事を開くとBGMが流れるように変更、序文にルビを付与。他、加筆修正)
2016/09/18  更新(『はじめに』序文を追記。他、加筆修正)
2016/11/17  更新(表示順の関係により日付を変更。他、加筆修正)
2017/02/02  小節『紙と鉱質インク』部分がなぜか消えていることを確認。もう一度書き下ろすことはできないため、宮沢賢治春と修羅』序文で語りえたものとしたい。

 

はじめに

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小島秀夫『デス・ストランディング』最新トレーラーを考える!

デス・ストランディング最新トレーラー!ほんと小島秀夫さん最高かよ…SFスリラー映画を思わせる今回のトレーラー。まずは見てみよう。

DEATH STRANDING - Teaser Trailer - TGA 2017 - 4K

いくらでも考察していたいわー。謎が謎を呼ぶ。勢いだけで記事を書いてしまったがそれだけの魅力があるのだから仕方ない。

前回までのトレーラーとあわせて幾分見通しがよくなりそうである。

というわけで、断片的ノートをここに綴る。

Death Stranding - Teaser Trailer - TGA 2016 - 4K

『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』E3 2016ティザートレーラー

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紅葉

撮って出し。ずいぶん寒かった。

気晴らしに逍遥しているうちゆっくり夢想していく。

カメラを向けながら、沈黙のうちに自らを省みる。

木の幹から伸びる、か細い枝のように思考は広がる。なれば幹であるところの自分を偽装せず、忠実であらねばならない。キルケゴールで言うところの「直接性」と「反省」との中を泳ぎ回ってみる。

キルケゴールによれば、この世の利己的な利益のためではなく、恐れとおののきの内に新なるものに仕える、一切を神に委ねて絶対的に服従する、つまり<信仰する>ためにこそ「反省」を用いるべきだという。 神を敬う云々のキリスト教的信仰についてはさておき、 反省していく姿勢は見習いたい。ただ、彼も言うように反省の使い方には注意せねば。

もしもいま日本式クリスマスを見たら彼はどんな反応をするのだろう。帰り道の華やかなイルミネーションを見ながら、新しい夢想をはじめた。

アニメ『Just Because』についての断片的ノート

Evernoteにノートしたものの供養群。アニメ『Just Because』についてその時々に思ったこと。寝ぼけ眼で打ってるので脈絡がないのはご愛嬌
 
  • 2017/10/31Just Becauseの実写性
何で実写ドラマではないのだろうかと疑問に思っていた。けれど一周回って、これはアニメでしかデザインできないのだと気づいた
実写ドラマ的テーマではあるものの、これは高校生から大学生への大人へと近づいていく主人公たちの恋愛模様を描く作品
その繊細で奥深しさがある思春期特有の感情の機微を捉えなくてはならない。
ゆえに実写ドラマでは「子供としての高校生」としての側面へ押しやる傾向があるため
(俳優は子供らしさを重視したキャスティングがされやすい。また、演技の上手い子供があまりいない、受験期でキャスティングがしにくいなども背景にあるだろう)
主人公たちの年齢層から着目すればターゲットは実写ドラマを見る20代から40代の中年層ではなく、アニメを見る10代20代の若い層にこそ共感される必要がある。
ゆえに風景やlineアプリのトーク場面、校内の小道具に至るまで現代的で写実的なものを用い、さらに実写ドラマ的演出を加えてドラマを生むことで若い層に好まれるようデザインされている。
 
  • 2017/11/06Just Because
五話から加速度的に面白くなってきた。大人と子供のはざま、ちゃんと大人サイドも描いてくれたところがいい。おっさん野球の話、荷物もちの親の気持ち。
lineアプリはあんなに通知くるものなのか。教室で全員スマホ片手に会話している違和感と恐怖がある。何かを話す時でさえ、目の前の相手を意識せずアプリケーション画面に縛られている気持ち悪さ。
 
 
  • 2017/11/29Just Because七話
本屋でじゃれあう男女二人をうしろで微笑みをうかべて聞く老婆の姿が印象的。こういうちょっとしたところで大人サイドの視点が描かれているのがいい。
恋愛模様はついに目に見える形で交錯をはじめた。アプリを通した表面上のつきあいと現実の裏読みの展開から逸脱し、それぞれの言葉に表せない立場から言葉を何とか紡ぎだそうと動き始める若者たち。友人から恋敵へ徐々にシフトしていく二人の間に挟まれる主人公はすでに実行に移している。結末まで見届けたい。
 
追伸:受験当時の思い出が蘇ってくる。あの頃の内面性の弾力はいつの間にか失われ、無感情になっていく自分に逆照射されていく。上っ面を偽装して振る舞うことをおぼえた私は、秒速五センチ的哀愁をアニメから掬いとっている。高校生という特別な期間を失われた半身のように思っているのかもしれない。大人と子供のちょうどはざまにある、あのナイーブな感情への神聖視はこれぐらいにしよう。

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